たかがレンジフード、されどレンジフード

こんにちは。こんばんは。吉田です。

Architect innovation株式会社で設計をしたり、施工をしたり、デザインをしたりしています。

 

本日は、

“レンジフード“

について書かせていただきます。

 

レンジフードとはガス台やIHの上についている換気扇のことです。

この換気扇はとても大切です。

 

この換気扇にはいくつか種類があります。

・排気のみ

・同時給排型

です。

 

弊社は【同時給排型】もしくは【同時給排と同じような作用を用いるもの】を

採用しております。

 

これによって、どのような作用が起きるのか。

高気密高断熱のお家には特に重要な作用が起きます。

 

レンジフードの【排気型】を採用した場合

レンジフードのスイッチをオンにすると建物内部の空気を外に出します。

すると、お家の中は負圧の状態になります。

簡単にいうとしぼんだ状態になります。

そうなると、お家は元の状態に戻そうとします。

つまり、空気を取り入れて元の状態に戻そうとします。

簡単にいうと、しぼんだ状態を元の膨らんだ状態にしようとします。

膨らますためには失った空気を取り入れないといけません。

すると住宅の隙間から空気を引っ張ってきます。

仮に第3種換気を採用しているお家の場合、給気口から空気を引っ張るということです。

冬の場合は冷たい空気がそこから入ってきます。

それでは高気密の意味がありません。

 

そこで“同時給排型“です。

 

同時給排型とは、給気と排気を同時に行なってくれる換気扇になります。

同時給排型を採用する事で、建物内部の気圧を一定に保ってくれるという事です。

 

これには隙間相当面積(C値)なども深く関わってきますが、

これはまた別の機会に書きます。

 

ここまでをみると同時給排型を採用したくなるかと思います。

しかし、そうはいかない場合があります。

それは、

“デザイン性の高いレンジフードは排気のみのものが多い“

のです。

つまり、デザイン性をとるか機能性をとるかということになります。

しかし、ここはどちらも優先できるようにしなければならないと思います。

そこで、弊社は

“電動給気シャッター“

を採用しています。

電動給気シャッターとは、排気のみのレンジフードと連結させることができるものです。

排気のみのレンジフードを起動させると連結した電動給気シャッターが作動して

給気と排気を行なってくれます。

 

こうする事で、デザイン性も機能性も確保することができます。

 

たかがレンジフードですが、されどレンジフードです。

 

最近は、同業者の方からのご質問や相談をいただけるようになりました。

こんなありがたいことはありません。

本当にありがとうございます。

 

家づくりで何か気になる部分がございましたら、

お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。

本日もありがとうございました。

 

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