クロス工事について

こんにちは。こんばんは。吉田です。

Architect innovation株式会社で設計をしたり、施工をしたり、デザインをしたりしています。

 

本日のプラン作成が、

20歳から始めて

”331棟目”でした(笑)

 

間取りノートをつけだして、10年以上。

つけててよかった(笑)

 

駆け出しの時に育ててくださった、お客様、先輩、師匠

本当にありがとうございます。

 

先輩のダメ出しに会議中に涙したことが今でも思い出します(笑)

自分が作った間取りを満足に説明もできなかった自分が懐かしい。

 

それでは

 

本日は”クロス工事について書かせていただきます。

 

クロスには沢山の種類があります。

・量産クロス

・1000番クロス

・輸入クロス

・紙クロス

・珪藻土クロス

などなど沢山の種類があります。

※以前のブログにクロスの説明を書いておりましたので、そちらもぜひご覧いただけると嬉しいです。

今日は種類や組み合わせなどではなく、

施工の時に気を付けてもらっている部分などを書きます。

 

これはあくまで、弊社の考え方ですので

【それは違う!】とかは言わずに寛大な気持ちで見ていただけると嬉しいです。

 

弊社のクロス屋さんは僕が26歳の時からお願いしている方です。

沢山の会社を経て独立した僕ですが、その先々で大変お世話になりました。

 

独立前はクロス工事はどの業者さんに頼んでも同じかな・・・?と思っておりました。

でも、ある時に気づきました。

全然違います。誰でもよくはないです。

 

沢山のクロス工事屋さんとお仕事をさせていただきました。

クロス屋さんとお話しをすると

「パテ掛けを2回~3回、それからビスを締めて、クロスを貼っていくよ」

と仰っていただく方がほとんどでした。

 

クロスには先程書いた種類のほかにも

種類があります。

薄いもの、厚いものです。

 

薄いとどうなるか、下地が出てきます。

厚いと下地が出にくいです。

 

クロス屋さんは、厚いクロスを貼りたがると僕は感じています。

なぜなら、下地が出てきにくいから。

確かにその気持ちはわかります。

僕も難しいことはしたくないです。

 

ですが、それをお客様には押し付けられません。

弊社がお願いしているクロス屋さんは

僕の難しい要求やへんてこな要求にも

YouTubeを見たり、文献を読んだりして

色々試行錯誤してくれました。

その結果、ファイバーテープというものを貼ってくれています。

ファイバーテープというのは、石膏ボードのつなぎ目に貼るものです。

(それは、当たり前だ!とかは言わないでいただけると嬉しいです。)

 

まず、クロスの下には石膏ボードというものがあります。

簡単に言うと、【石膏を圧縮して造った板みたいなもの】です。

これにはいろいろとサイズがあります。

91㎝×182㎝、91㎝×242㎝などなど。

 

つまり、どこの部分にもつなぎ目が発生してきます。

そのつなぎ目が弱点になるのです。

 

地震などで、お家が揺れた場合にクロスが割れているのは

大抵その部分だと弊社は考えております。

 

その弱点になる部分を少しでも軽減できるように

ファイバーテープです。

 

正直、クロスは割れるもの。と弊社は思っております。

お家は木造て作っている限り動くのです。

暖房や冷房も木には影響を及ぼします。

お客様が住んでから、お家はゆっくりとお客様の生活スタイルに合わせて

変化していくのです。

 

1か月点検、3か月点検の時点で

天井と壁の部分が空いていたり、お部屋の角が開いてきたりします。

これは不具合ではなく、家がお客様に合わせて成長しているのです。

 

こうなることを少しでも軽減しようと考えて、ファイバーテープを導入してくださった気持ちがうれしいです。

そこには、自分のやり易さではなくお客様を想う気持ちが存在しています。

それでも、クロスの割れや空きは生じるかもしれません。

 

 

ですが、”お客様を想う気持ちが必ず良い方向に進む”

と信じ続けたいと思います。

 

家づくりで何か気になる部分がございましたら、

お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。

本日もありがとうございました。

 

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