与え続けてくれる人

こんにちは。吉田です。

Architect innovation株式会社で注文住宅を設計したり、施工したり、デザインをしています。

 

本日は、“与え続けてくれる人” について書かせていただきます。

 

今日は自分の話をします。

というか、自分に与え続けてくれた方のお話しをします。

 

人は人生で何が大切か。

人によって答えは様々かもしれません。

 

お金、権力、地位、給料、車、高級腕時計、高い服

若しくは

いい大学に入学する。

かっこいい人とお付き合いをする。

素敵な女性と手をつなぐ。

 

などなどあると思います。

 

以前は、僕も高級腕時計をして、いい車に乗りたいみたいな夢がありました。

今は全く思わなくなりました。

 

じゃあ、何が大切か。

 

それは

“どんな人と出会うか”

です。

他の方の価値観を否定しているわけではないので、

くれぐれも誤解だけはしないでください。

僕の価値観を書いてますので、さらっと流してください。

 

 

僕はこれまで沢山の人と出会ってきました。

その中で、大恩ある方のお話です。

 

僕は2018年の9月に独立しました。

2017年の年末には独立をしようと考えておりました。

自分にしかできない家造りがあるのではないかと考えていました。

 

沢山の方々に相談しました。

相談させていただいた方々で“たった一人”を除いては全ての方が否定しました。

 

「やめたほうがいい」

「固定客を見つけてからにしたら」

「会社をおこして何ができるの」

「お客さんを不幸にするからやめとけ」

「1年でつぶれる」

「すぐに家賃も払えなくなるから」

「独立よりも、うちの会社にきたら?」

 

こんな感じでぶつぶつ言われました。

 

僕が「下町ロケットみたいな会社を作りたいです」と話すと、

 

「甘い」

「経営者じゃない」

「そんな簡単な事じゃない」

 

と言われる始末。

 

でも、経営者1年目って誰にでもあるし

そこを試行錯誤しながらなんとかがむしゃらに頑張るんじゃないのか…?

なんてことを思っていました。

 

それでも独立したい気持ちは変わらず、

沢山の方にメールで退社する旨を伝えました。

 

メールを送らせていただいた直後にすぐに電話が鳴りました。

 

とあるデザイン会社の社長様からでした。

その時は電話番号も登録していませんでしたので、恐る恐る出ると

「メール見て、とりあえず電話しました!!! 独立おめでとうございます!!」

こう、声をかけてくださいました。

 

電話越しでしたが、泣いてしまいました。

 

そこから辞める経緯などをお話しさせていただきました。

それから後日メールをいただき

「お酒を飲みましょう」と誘っていただきました。

 

そのお酒の席では、

吉田さんはこうしたら成功する!

これとこれをかけ合わせればいい感じになる!

などなど、前向きな意見や感想をいただきました。

 

ネガティブな意見を百人近い人から浴びせられていたので

少し戸惑いました。

 

こんな僕でも成功できるのではないかと錯覚すらしました。

 

最初に仕事をいただけたのも社長からでした。

テントに絵を描くというお仕事でした。

「吉田さんの好きなように描いてください」

これが依頼内容でした。

これも戸惑いました…。

 

最近ではお客様から「吉田さんに任せます」と仰っていただけるようになりましたが

独立して初の仕事で「任せます」はなかなか大変でした(笑)

その後デザインを提出させていただき、描き進められました。

 

 

 

こんな言葉をかけてくださったことがありました。

独立した直後です。

 

僕は仕事が欲しくて色々な会社に

「設計の仕事はありませんか?」と、

電話をかけていました。

電話帳をみながら結構かけました。

それぐらいしか思いつかなくて、やりましたが結果はゼロです。

「なんて会社?」

「アーキテクトリノベーション? リノベーション会社?」

「何ができんの?」

「今の会社より安くできんなら使ってやってもいいよ」

こんな感じです。

 

「中には月20万円で毎日出社して」それができるなら使ってあげてもいいよと仰った会社様もありました。

独立したときにこれだけは守ろうと思っていたことがありました。

“誰かの傘下や下には入らない”

なので、断りました。

 

他にもここでは書けないぐらいしんどい言葉をいただきました。

まじか…。って感じでした。

 

会社の看板が外れればこうなるのかとも思いました。

 

それで落ち込んで、社長に相談しました。

その時にかけてくださった言葉です。

 

「どの会社が成功するかはわかりません。

 ただ、吉田さんの会社が成功するのはわかります。

 仕事柄、何百という会社を見てきましたが

 お客様の気持ちになれる会社は必ず成功します。

 利益ばかりを追求していくのは違います。

 だから、安心してください。

 一緒に頑張りましょう。」

 

これでまた泣きました。

 

このデザイン会社の社長様は何の見返りも求めず、

僕とArchitectinnovation株式会社を励まし続けてくれました。

 

沢山のメール

沢山の言葉

沢山の電話

関係各所へのご紹介

様々な配慮

初めて仕事

 

僕とArchitectinnovation株式会社に与え続けてくれました。

 

これは本当に強い人にしか出来ないことだと思います。

 

今も様々な気づきを与え続けてくださる社長は僕にとてつもないプロジェクトを任せてくださっています。

 

僕も沢山の人に与え続けられる人間に、そして経営者になろうと思います。

 

 

今のArchitectinnovation株式会社には、沢山のお客様がいらっしゃいます。

 

建築を依頼してくださったお客様、これから出会わせていただくお客様、

全てのお客様を守れる強い会社になります。

 

今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。

 

 

 

GOOD DESIGN × ARCHITECT INNOVATION

Translate »