注文住宅で間取りを決める時に大切にしていること

こんにちは。吉田です。

Architect innovation株式会社で注文住宅を設計したり、施工したり、デザインをしています。

 

本日は、注文住宅で間取りを決める時に大切にしていること” について書かせていただきます。

 

4ありますので、順に挙げさせていただきます。

 

これは沢山のお客様と打ち合わせをさせていただく事やお引渡し後にこれを気にして間取りを決めれば良かった。などの意見をもとにまとめてみました。

必ずしもこれが全てのお客様に当てはまるわけではないので、参考程度に見ていただけると嬉しいです(笑)

 

 

注文住宅で間取りを決める時に大切にしていること

一つ目は トイレの位置は気をつける“ です。

 

これは絶対に気を付けたほうがいいです。

リビングインの間取りは特に気を付けたほうがいいです。

※リビングインとは、

リビングを介してしか他のお部屋に行けない間取りの事です。

 

この理由はシンプルで、【音】がとても気になります。

音を発生して自らが出す音を消す商品などもあります。

その商品自体はとても素敵なものですが、音を出しているということがとても気になります。

まず、落ち着いてできません。

リビングに面してトイレがあると特に音の問題が気になると思います。

 

もう一つは【匂い】です。

匂いは言わずもがなですよね。

お客様を招いた時にお互いが気を使うような配置はしないほうがいいのではないかなと

弊社は考えております。

 

つまりトイレの位置は

“生活される方々、そこにお招きする方々が

気兼ねすることなく利用できるトイレの配置を考えること“

がいいのではないかなと弊社は考えています。

 

ぜひ、弊社の間取り提案を体験してみてください。

 

※世の中に存在しているリビングインの間取りはよく考えられた間取りがとても多いです。

僕なんかの目線で偉そうにすいません。

 

注文住宅で間取りを決める時に大切にしていること

二つ目は、 “水回りの付近の収納を確保” です。

 

これはそのままの意味です。

住宅で水回りとはトイレ、洗面所、脱衣室、お風呂、キッチンなどがあると思います。

 

水回りはとても掃除用具が必要ですよね。

そして、替え置き商品が大量に必要になります。

 

例えば、4人家族(父、母、子供(女の子)、子供(男の子))の場合ですが

トイレはトイレットペーパーの替え、掃除用具一式

洗面所には、整髪剤、髭剃り、歯磨きの替え、歯磨き粉の替え

人数分のシャンプー、リンス、洗顔、メイク落とし、ボディソープ(これは家族それぞれが違う商品を利用の場合)の替え、大量のタオル、洗濯洗剤、漂白剤、柔軟剤、掃除用具など

大量の物をしまえる収納が必要になります。

 

これを洗面所からはるか遠くの収納に入れておきたくはないと思います。

注文住宅で間取りを一から作るなら、尚更です。

 

だからといってむやみやたらに収納を増やせばいいということでもありません。

収納を増やして建物を大きくするとそれだけ予算に跳ね返ってきます。

 

つまり

“収納するものを明確に決めて、必要分の収納を的確に間取りに組み込む”です。

水回りは特に生活必需品が多くなるので収納の確保は大切かと思います。

 

 

注文住宅で間取りを決める時に大切にしていること

三つ目は、 “シューズクローゼットを設ける” です。

この話には僕の主観がだいぶ入っているので、無視してください(笑)

 

弊社がご提案させていただく間取りは全てシューズクローゼットを設けています。

予算上、若しくは土地の状況などで入れられない場合もありますが

ほぼシューズクローゼットがあります。

 

これはなぜか。

理由は二つあります。

 

一つは玄関も収納が沢山必要になるからです。

靴だけなら下駄箱で問題ないと思います。

しかしキャンプ道具、ゴルフ、自転車、バック、アウター類などなど玄関に置いておきたい

商品は沢山あります。

 

近年のアウトドアブーム、コロナによるアウターを室内まで持ち込みたくない、花粉症も同じ理由などの理由から玄関先での収納の確保がとても重要になっていると弊社は考えます。

 

そして、理由の二つ目は僕が既製品の下駄箱があまり好きではない。ということです。

玄関は常にすっきりの状態が素敵だなと思います。

様々な状況から常にその状態は無理でも出来るようになっているというのがいいかと思います。

 

つまり

“近年の状況から玄関先での収納量はとても大切”

ということです。

 

ぜひ、弊社のご提案させていただく間取りを体験していただけますと嬉しいです。

 

注文住宅で間取りを決める時に大切にしていること

四つ目は、 “行き止まりを作らない” です。

 

これは人の行き止まりということではありません。

 

これは感覚的なものになってしまうのですが、光とか風とかです。

つまり廊下と窓、窓と窓の関係みたいな感じです。

 

むかしむかしに僕がよくやってしまった失敗談をお話しさせていただきます。

 

当時、23歳の僕は初めて建売の間取りを担当させていただきました。

場所は泉区のあたりでしたが、土地区画整理の場所でした。

それぞれの区割りはとても小さく今思えばとても難儀な土地でした。

 

ですが、僕は初プラン制作に舞い上がり

とんでもない間取りを作成してしまいました。

 

建物はがきがき、いびつな形。

窓はどこも揃ってない。

屋根の形は、ハチャメチャ。(これは構造的にとても無理をさせてしまいます。)

そして挙句の果てには、高度斜線(これは、仙台市だと全域かかっている高さ制限です。)を建物にぶち当てるということまで起こしてしまいました。

 

そのプランを指導してくださっていた先輩から沢山の指摘をいただき

最後に一言「このプランは完成したら、暗いぞ」です。

 

建ててもいない建物の光がなんで先輩にわかるの!?

はぁ~~???って感じでした。

 

いうまでもなく、この間取りは採用されることなく

このプロジェクトからは降ろされこそしませんでしたが、

いつもの下回りに戻ってしまいました(笑)

 

当時の僕には

先輩からいただいた一言はとても理解できませんでしたが

今ならわかります。

 

風が通らない感じがする。

あかりが入らない感じがする。

 

間取りを見たときにこんな感覚を覚える時があります。

 

この感覚こそ“行き止まり”だと思います。

これを間取りで作ってしまってはいけないと弊社は考えています。

 

 

他にも沢山の要点があります。

これは膨大な量なのでここでは書きませんが、

世の中の設計の方はこのような事、僕なんかよりはるかに沢山の検討をされて作っている方がいます。

 

せっかくの注文住宅です。

遠慮なさらずにどんどん聞いてください。

 

宮城県全域・仙台市内で注文住宅の設計・工事をさせていただいております。

弊社の家造りに少しでも気になることがございましたら、

いつでもお気軽にご相談くださいませ。

 

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