無垢材の床

こんにちは。こんばんは。吉田です。

Architect innovation株式会社で設計をしたり、施工をしたり、デザインをしたりしています。

 

本日は“無垢材の床“という内容で書かせていただきます。

床材には大きく分けて二種類あります。

【無垢材】と【そうでないもの(複合フローリング)】です。

 

【無垢材】とは、本物の木を床材にしているもの。

切っても切っても木なので金太郎アメのようなものです。

【そうでないもの(複合フローリング)】とは、とある主材に工場で製作した木の模様をプリントしたシートを巻きつけたもの。

 

弊社は無垢材にこだわって施工させていただいております。

弊社が無垢材にこだわる理由がいくつかあるのでご紹介させていただきます。

 

 

ひとつめは“暖かい“です。

弊社は床材を選択していただく際に、無垢材と複合フローリングを触って比べていただきます。

その際にお客様から仰っていただくことは「無垢材は冷たい感じがしない」です。

伐採された木というのは空気を多く含み、断熱材のような効果を発揮しているからです。

“木も断熱材“と言われているのはそのためです。※断熱材については今度詳しく書きます。

 

 

ふたつめは、

“経年変化を楽しむ“

です。

建築材料というのは年数が経つと共に年を重ねて(老化)いきます。

まさしく人間と同じです。

無垢材はイケてるおじ様、おば様になっていきます。

人がよく通るところは光沢が出てアメ色になっていきます。そうでないところはそのまま。

つまり“無垢材は年数と共に成長していく“

ということです。

それはとても素敵なことだと弊社は考えております。

 

みっつめは

“調湿作用“

です。

無垢材はお部屋の湿度によって、水分を吸ったり、吐いたりしてくれます。

高温多湿の日本にはとてもいい材料だと考えております。

 

よっつめは

“かっこいい“

です。

複合フローリングもとても素敵な材料です。

プリントの質感や突板の質感は本物のような感覚を与えてくれます。

しかし、無垢材の質感には敵わないと弊社は考えております。

工場で作られたプリントにはない、不規則な模様【ランダム】も魅力の一つではないかなと思います。

 

 

しかし、デメリットも存在しています。

 

ひとつめは、“膨張と収縮がしやすい“

です。

メリットにも挙げさせていただきましたが、調湿作用というのは

湿度の影響を受けやすいとも言えます。

夏場の湿気の多い時期には膨張し、

冬場の湿気の少ない時期には収縮します。

そのため、冬場などは床材と床材の間から下地材が見えてくるなんてことも起こります。

これを、【味】として捉えていただくかは、お客様次第です。

 

ふたつめは

“傷がつきやすい“

です。

無垢材はとても柔らかいです。

オーク材やタモ材など硬く強い木も存在しますが、その分高価になります。

一般的なパイン材などは柔らかい材料になります。

柔らかいということは

何かものを落とした時など、傷がつきやすいということです。

しかし、そこは金太郎アメです。

削って再度、塗装をしてしまえばいいのです。

その傷などを【成長】として捉えていただくかはお客様次第です。

 

建築の材料だけではなく物事の全てにメリットとデメリットが存在しています。

その特性をみて、選択することが大切だと弊社は考えております。

 

家づくりで何か気になる部分がございましたら、

お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。

本日もありがとうございました。

 

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